記事の詳細

突発性難聴は原因が不明とされている感音性難聴で、何の前触れもなく突然耳が聞こえ難くなります。さらに、めまいや耳鳴り、吐き気を伴うことがあり、発症から時間が経つほど治療が困難となる聴覚障害です。有名人の方でも浜崎あゆみさんや大友康平さん、スガシカオさんなど、突発性難聴を患ったと告白されている方も多いです。

突発性難聴は、働き盛りの成人に多い原因不明の難聴

突発性難聴は、ウイルス感染説や循環障害説などが考えられていますが、はっきりとした原因は未だ分かっていません。年間に3万人~4万人が発症するといわれ、特に働き盛りの成人に多いのが特徴です。耳鼻科医での様々な検査をもとに、他の原因が見当たらない場合に突発性難聴だと診断されます。

突発性難聴は、急に耳の聞こえが悪くなる(徐々にではない)

突発性難聴は、主に片耳に発生するのですが、極めてまれに両耳に発生する場合があります。急に耳が聞こえ難くなる(耳閉感)意外にも、めまいや耳鳴り、吐き気を伴うことがあります。特に耳鳴りに関しては突発性難聴の方も多くが訴える症状です。突発性難聴の場合、強いめまいは一回だけで、めまいが繰り返されるようなら別の聴覚障害「メニエール病」が疑われます。

突発性難聴が早期の治療が必要な理由

突発性難聴は原因が不明なため、効果が約束された治療法は確立されていません。しかし、発症から一週間以内に薬や点滴などの治療を開始すれば、約半数近くは治療できると言われています。一方で、発症から1ヶ月も経過すると改善することはほぼ困難になります。もし突発性難聴の症状を感じたのであれば、すぐに耳鼻科を訪ねて診察してもらってください。突発性難聴の治療は、早ければ早いほどその効果が期待できます。

突発性難聴に関するおさらい

  • 突発性難聴の原因は不明で、働き盛りの成人に多い難聴です。
  • 耳が聞こえ難くなる他に、めまいや耳鳴り、吐き気を伴うことがある。
  • 発症から一週間以内に治療を開始すれば、改善できる可能性は高くなる。
  • 発症から一ヶ月も放置していると、改善することが極めて困難になる。
  • 突発性難聴の症状を感じたら、すぐに耳鼻咽喉科を訪れて診察を受けてください。

関連記事

ページ上部へ戻る