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嫁姑で仲が上手くいかないという話をよく聞きます。問題が起こるときの傾向も様々で、嫁姑の2人だけの話ではなく旦那さんの立ち回り方がとても大事になります。しかし一般的な嫁姑問題とは違い、姑に老人性難聴の症状が見られるのであれば、トラブルの原因はもしかすると難聴のせいなのかもしれません。

老人性難聴は周波数の高い音から聞こえなくなる

まずは、老人性難聴の基本的な特徴について説明します。老人性難聴は、周波数の高い音から順番に聞こえが悪くなります。なので症状がそれほど悪化していなければ、周波数の低い音は問題なく聞くことができるのです。このことが、嫁姑問題の根本的な原因になっている可能性があります。

難聴による言葉のすれ違いが関係を悪化させる

嫁姑関連のトラブルで最も多いのが「言った、言わなかった」という言葉のすれ違いです。中でも老人性難聴が原因で、以下のような問題が起こってしまう可能性があります。

    話を無視する姑の例

    旦那の声にはちゃんと反応するのに、私(嫁)が話しかけても無視される。聞く気がないように感じる。

    挨拶をしない嫁の例

    うちの嫁はちゃんと挨拶もできない。私(姑)に相談もなく、勝手に物事を決められてしまう。

話を無視する姑の例では、私だけが無視されていると感じて苛立ち、ストレスにもなります。しかし前にも述べたように、老人性難聴は周波数の高い音から順番に聞こえが悪くなります。もし旦那の声が「太くて周波数の低い声」で、嫁の声が「細くて周波数の高い声」だとしたら、旦那の声は聞こえるけど嫁の声は聞こえないというのは普通に起こりえる状況なのです。

挨拶をしない嫁の例も同じことです。嫁の声が「細くて周波数の高い声」であれば、まったく聞こえていない可能性があります。姑は声をかけられたことにも気づかないので、うちの嫁は「愛想がない」「勝手すぎる」と思い込んでしまうのです。

「幸福のスイッチ」という映画での一場面

「幸福のスイッチ」とは2006年に公開された、上野樹里さん主演の日本映画です。この映画の一場面に、息子の声には返事をするのに嫁の声には反応しないおばあちゃんが出てきます。原因は上記で述べたことと同じで、「嫁の声が細くて聞こえていなかった」ということが判明します。このおばあちゃんは、その後に補聴器を付けることで聞こえが改善されるのですが、私も映画を通して改めて補聴器の大切さに気づかされました。

嫁姑問題と難聴の関係のおさらい

  • 「言った、言わなかった」のトラブルは実は難聴のせいかもしれない。
  • 老人性難聴は、周波数の高い音から順番に聞こえなくなる。
  • 基本的に男性の声は「太くて低い」女性の声は「細くて高い」。
  • 旦那の声が聞こえているからといって、自分(嫁)の声が聞こえているとは限らない。
  • 難聴での嫁姑問題を避けるためにも、早めに補聴器を使用することが大事。

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